- 2026.10.15
- Web制作
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IllustratorとPhotoshop、結局どっちを使うべき?違いを徹底解説
「デザインを始めたいけど、IllustratorとPhotoshop、どっちを使えばいいの?」——これは初心者の方にはありがちな疑問ではないでしょうか。
どちらもAdobeの代表的なデザインソフトですが、実は得意分野がはっきり分かれています。この記事では、両者の違いを整理しながら、目的別にどちらを選ぶべきかを解説します。
IllustratorとPhotoshopの基本的な違い
一番大きな違いは、「扱うデータの種類」です。
- Illustrator:ベクターデータ(点と線で構成される図形データ)を扱うソフト
- Photoshop:ラスターデータ(ピクセル=点の集まりで構成される画像データ)を扱うソフト
ベクターデータは拡大・縮小しても輪郭が崩れないため、ロゴや名刺など「どんなサイズでも使う可能性があるもの」に向いています。一方ラスターデータは写真のような繊細な色の表現が得意な反面、大きく拡大すると画質が粗くなります。

それぞれが得意なこと
Illustratorが得意なこと
- ロゴ・アイコン、名刺などの制作
- 文字・図形を使ったレイアウトデザイン
- チラシやパンフレットなどの印刷物
- イラスト制作(線画中心のもの)
- 拡大・縮小を繰り返す可能性があるデザイン
Photoshopが得意なこと
- 写真の加工・補正(明るさ、色調整など)
- 人物や背景の切り抜き
- バナー画像、SNS投稿画像の作成
- 写真を使ったコラージュ・合成
- Web用画像の書き出し・最適化
用途別早見表

こんな人にはIllustratorがおすすめ
- ロゴや名刺など、仕事で使う正式なデザインを作りたい人
- 印刷物の制作に関わる予定がある人
- 文字やレイアウトを中心にデザインしたい人
- 将来的にサイズ違いの展開(名刺→看板など)が想定される人
こんな人にはPhotoshopがおすすめ
- 写真をメインに扱う仕事・趣味がある人
- SNSやブログ用の画像加工がしたい人
- 人物や商品の切り抜き作業が多い人
- Webサイト用の画像を最適化したい人
両方を使い分けるのが実は一般的
実務の現場では、どちらか一方だけを使うというより、両方を組み合わせて使うケースが多く見られます。
たとえば、Photoshopで写真を補正・切り抜きしたあと、Illustratorでロゴやテキストと組み合わせてバナーを仕上げる、といった流れです。制作会社では、この使い分けによって「写真の美しさ」と「レイアウトの正確さ」の両方を実現しています。
迷ったときの結論
- 文字・図形・ロゴ中心のデザイン → Illustrator
- 写真・画像加工中心のデザイン → Photoshop
- どちらも関わる本格的な制作 → 両方の習得、または併用
最初はどちらか一方からで構いません。自分が作りたいもの(ロゴなのか、写真加工なのか)を基準に選べば、迷わず始められます。
まとめ
IllustratorとPhotoshopは、同じAdobe製品でも扱うデータの種類がまったく異なるソフトです。ロゴや印刷物ならIllustrator、写真加工やWeb画像ならPhotoshop、と覚えておけば選び方に迷うことはありません。
「結局どちらのソフトを使えばいいか分からない」「自社でここまで手が回らない」という場合は、デザイン制作ごとプロにお任せいただくことも可能です。お気軽にご相談ください。
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