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スーパー自由人が1年間、会社員やってみました!

スーパー自由人が1年間、会社員やってみました!

 いつもお世話になっております。G I V株式会社の西村と申します。
 一応W E Bデザイナーを名乗っておりますが、ホームページ制作やロゴ、バナーの制作だけではなく、チラシや名刺などの紙デザインや簡単なプログラミング、動画編集、川越経済新聞の記者、ラジオのパーソナリティ&編集など、幅広くやらせていただいております。
 ちなみに今回もデザイナーが云々は一切語りませんのでご了承ください。
 さて、重度のH S Pで、かつメンタルも弱く、体に少しだけ障害のある私ですが、無事に1年間も会社員をすることができました。
 これは会社のみんなと、家族と、そして関わってくださる全ての方のおかげです。
 本当にありがとうございます。
 毎日がとても充実していて、人生で一番やりがいのある時間を過ごすことができました。
 しかし、実はこの1年間は、手放しで喜べる1年間ではなかったのです。

全力の出せなかった前半の半年と、眠れない後半の半年

 ポンコツ西村は、半年のはずの試用期間が1年に延び、今日まで正社員ではございませんでした。
 ちなみに後から入ったデザイナーさんはきちんと半年で正社員になっていました。
 私も結構真面目にやっていたつもりではあったのですが、試用期間の延長が言い渡された半年面談の時に西村は思ったわけです、「ただ頑張ってもダメなんじゃないかしら?」と。
 努力のやり方を変えること、仕事への考え方を学ぶこと、スキルを上げること、スケージュール管理の方法…色々模索しながら上手く行ったような、思ったより行かなかったような、まだまだこれらは道の途中でございます。
 業務時間はそんなこんなで、前半の半年よりは頭を使うようになった西村ですが、ちょっと問題になっているのは定時後や休日、私生活の方です。
 面談以降、頑張っても、頑張っても足りないのだと自分を追い詰めてしまった私は、ぶっ倒れるまでは眠ることができない精神状態になってしまい、まともに眠らない半年を過ごしたのでございます。
 心療内科でいただく薬はどんどん増え、血を吐いて入院手術し、家族・親戚・病院の先生には仕事を辞めろと何度も、何度も言われながらも、毎日できるだけ元気に働きました。
 もちろん会社はそんなこと望んでいません。社長には休め休めといつも言われております。
 でも私は、余力がある状態で何かを達成できないことが、もう怖いです。
 このトラウマは一生ものかも、なんて思いながら朝を迎える日も多いです。
 些細なことから大きなことまで、人が思わないようなところが引っかかって取れなくなってしまう、そんな人間が少数ながらいるということを頭の片隅に置いていただけたらありがたいです。
 でも、あんまり気にしすぎないでください(どっちなんだい)。
 気をつけて欲しいのではなく、思わぬ結果になっている私のことも受け入れてもらえたらいいなと思っています。
 念のためお伝えしたいのですが、私は業務も、会社のメンバーも、会社も、お客様も、色んなことに恵まれ、好きになり、とても楽しく仕事をさせていただいております。

避けていた会社員になって1年、今私が思うこと

 会社員になって1年で、私はこんな風に少しだけ変わりました。
(元々、幼い頃からとても頑張り屋さんだと言われることが多かったので、最後のリミッターが外れただけのことなのだとは思います。)
(ちなみに頑張り屋さん以外で褒められたことがないので、他に良いところがないのだと思います、ちょっと悲しい。)
 私は毎日楽しく過ごしているけれど、この経験から、このブログで皆様に伝えたいことがあります。
 どうか私みたいな人は、無理をして合わない仕事を続けないでください。
 私みたいな人が家族にいる方、その人を合わない職場では働かせないであげてください。
 私はたまたま、とても自分にあった会社と、メンバーと、業務に恵まれたからよかったですが、もし少しでも合わない環境に身を置き続けている方がいるとしたら、それは大変危険だと思います。
 私はH S P・精神障害・頸椎損傷の他に、大人になってから喘息になって、命に関わる状態で長期入院したことがあります。
 アレルギー性ではなく、体や心が弱っているとき、天気の悪い日、季節の変わり目などに今でも発作が起きるので、最悪の場合が常に隣にあると思っています。
 今は何の病気になっていない人でも、ストレスや疲労で命に関わる何かが急に襲ってくることもあります。
 そうじゃなくても、夜眠って朝起きる生活を失うのは、Q O L(言ってみたかった)を著しく低下させることになります。
 今、私の健康を守るため、私が少しでもよく眠れるようにと、主人が生活習慣や食事を考え、体質改善に良いものを勉強しては試し、夜中から朝方私が眠るまでずっと起きてマッサージをしてくれています。
 ちなみに主人はエンジニアで、私よりもたくさん働いている人です。仕事でいっぱいいっぱいな私のために、家事と育児もメインでこなしてくれています。無理をすると、家族を自分以上に苦しませてしまうことがあるということも、知っていただければ幸いです。

苦しんでいる多くの仲間たちへ

 今の仕事を辞めてしまったら次がない、生活ができない、周囲に顔向けできない…
 無理をしなければならない理由は様々ですよね。
 死にかけるまで、あるいは最悪の事態になるまでは、私たちのような人間がいるということを、周りは理解してくれないのかもしれません。
 ちなみに私も就労を理由に子供を幼稚園に預けることができているので、今何かあっても仕事を辞めるという選択はできないです。
 そんな私にできることは、社内のいろいろな面をきちんと整備して、会社を大きくして、責任のある立場になって、働きにくい個性を持つ多くの人を、日本一働きやすい企業になったG I Vで採用することじゃないかと思っています。
 多くの苦しんでいる人を、1日でも早く、1人でも多く救いたいです。
 そう考えている人は、きっと私だけじゃないはずです。
 見えない仲間が、どこかで苦しんでいる人を救おうと努力しています。
 だから、希望を捨てずに、できることを探し、爪を研ぎながらチャンスを待っていてください。
 私も、もっともっと努力します!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
G I V 西村