埼玉初!「Rethink Creator Project」川越セミナー開催

ご覧いただきありがとうございます。

幽霊より自分の老後が怖い、GIVのWEBデザイナー高山です。

先月、デザイナー育成プロジェクトの「Rethink Creator PROJECT」のセミナーが
川越で開催されました。
なんと、今回が埼玉初開催!「川越が埼玉代表に選ばれた!」と勝手に歓喜しておりましたw

GIVは、川越経済新聞の編集担当をしている縁で、今回の川越セミナーではイベント運営のお手伝いから取材までを経験させていただきました。

「Rethink Creator PROJECT」とは・・・

『 「Rethink=視点を変えて考えること」と「Create=考えを形にして伝えること」ができ、
その技術を持って地域の魅力を発見し、発信する人財を日本中に生み出していくプロジェクト』

「地元を誰かにまかせない」
をキャッチフレーズに、地域の新しい魅力や隠れた魅力を地元の人の力で発信していこうというプロジェクトです。

↓詳しくは公式サイトへ
Rethink Creator Project 公式サイト

確かに、地元のことは地元民が一番詳しい。
ライトな場所からディープな場所まで、地元の人だからこそ知っている地域の魅力を
地元の人のフィルターを通して世に発信できたら
どこもかしこも面白い場所で溢れて、観光名所ばかりに光が当たる世界が少し変わるかもしれません。

知らない街の路地裏をブラブラしたり、旅先で小さな定食屋を巡ってみたり。
地元の人の生活の一部を、外から遊びにきた人も同じように楽しめる。
そんな世界が広がる気がして、すごく素敵なプロジェクトだなぁと感じます。

そして同セミナーでは、地元の人を対象として地域の魅力を発信するために必要なデザインスキルが学べるのです!

・・・なんで地元の魅力発信=デザイン?

と思う人もいるかもしれません。
私も、ちょっと前までは同じことを感じたと思います。

だってデザインて、なんかカッコ良かったり、可愛かったり、面白かったりする『見た目の良い物』を考えることでしょ?
確かに、ポスターとか地元の人が作るときに『見た目の良い物』だったらいいけどさ、それは魅力発信に大きく関係するかい?
・・・と一昔前の自分なら疑問に思ってました。

デザイナーになって学んだことですが、何かをデザインするということは
何かをいろいろな角度から考えることなんです。
誰に届けたいか、どんな人の心に響く物にするのか。
何を伝えたいか、何を感じて欲しいか、何を解決したいのか。
そのためには、どんなデザインにするべきなのか。

誰かに何かを伝える手段がデザインなのです。

カッコイイデザインってデザインの才能のある人がパッと思い浮かんだ物じゃないんです。
もちろんセンスの良し悪しはあるのかもしれませんが、デザインの多くは物事を掘り下げて考えてみることから始まるのです。

地元の人ほど、地元をよく知っているので、多くのフィルターやコンテンツを既に持ってますよね。
だから、このセミナーで地元の人がデザインを考える術とデザインを表現する術を教えてもらい、
伝えたいことを的確にデザインできる人が増えれば最強なのです。
じわじわと地元の魅力を素敵に発信する場面が増えていき、それが外の人にも伝わっていく。
素敵なデザインの種を撒くような取り組みですね。

RethinkCreatorProjectセミナーの様子
RethinkCreatorProjectセミナーの様子

・・・さて前置きがとっても長くなりましたが、ここからはセミナーの様子です。
セミナーのお手伝いと取材をさせていただきつつ、自分もセミナーを受講している気持ちで拝見しておりました。

講師は、フリーランスクリエイターの羽室吉隆さん。「Rethink Creator PROJECT」のセミナーで全国をまわっていらっしゃいます。

講師の羽室吉隆さん
講師の羽室吉隆さん

そして川越セミナーゲスト講師に川越市出身でコミュニケーションプランナー・PRファシリテーターの可児淳子さん。
川越ゲスト講師の可児淳子さん
川越ゲスト講師の可児淳子さん

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、開催自体が危ぶまれましたが
リアル(セミナー会場)とオンラインのハイブリッド開催で、参加者も多く集まりました!

セミナーの大きなポイントは・・・

①INSIGHT:内側を見る
身近なことを内側から見ると誰か(みんな)が知りたいと思っている新たな魅力が見えてくる。

②FILTER:属性を見る
地元だからこそ「あなたならでは」のフィルターで身の回りを属性ごとで注目。
今まで気づかなかった「おもしろいもの」「ステキなもの」がたくさん見えてくる。

③CAPTA:印象を見る
情報には、正確で「データ情報」と自由でやわらかい「カプタ情報」の2種類がある。
データ情報が溢れている世の中だからこそカプタ情報を意識してみることで、コピーの種となるような印象を伝える言葉が見つかる。

この3つのポイントを軸に、可児さんが事前に用意した川越の写真を使ってポスターを制作していきます。

まずは誰に届けたいか、伝えたい対象者=ペルソナ情報を受講者で思い描いていきます。
そして、その対象者に向けたコピーもそれぞれ考え、講師の可児さんが良いものを選んでいきます。
可児さんが受講者のアイデアから良いものを選ぶ
最後に、選ばれたコピーの書体をゴシック体にするのか、明朝体にするのか、写真のどこに配置するのかを
羽室さんが中心となって受講者の意見や可児さんの意見を取り入れながらポスターを作り上げていきます。
コピーをポスター写真に配置していく
伝えたい対象(ペルソナ)が定まると、チョイスする単語や表現も絞られていきますし、
書体が違うだけで、文字の配置やサイズが変わるだけで、印象も変わります。

羽室さんから、デザインのポイント教えてもらいながら、
ポスターが徐々に出来上がっていく様は圧巻。

短い時間の中で、多くのことを知ることができるセミナーでした。

↓より詳しいセミナーの様子がわかるので、川越経済新聞の記事も併せてご覧ください。
川越経済新聞:Rethink Creator Project 川越セミナー

おそらく来年も川越で開催されるのではないかと思います。
ぜひ、開催していただきたいです。

デザインに全く関係のない方から、デザインを勉強している方まで、
「デザインとはなんぞや?」がわかる、本当に勉強になるセミナーです。
次回開催の際は、皆さんも参加してみてください!
なんと、参加費は無料です!

また、「Rethink Creator PROJECT」が開催するコンテストの応募が受付中!
デザインの勉強をしていない方でも、アイデア次第では賞金がもらえるかも?!

↓詳細は、公式サイトまで
Rethink Creator Project コンテスト