• 2025.09.30
  • GIV Way
  • GIVデザインチーム

地域から愛される企業を作るために、私たちができること〜Part 5:「GIV-ing back to ALL」に込めた、私たちの姿勢〜

GIVという会社の社名には、ひとつのメッセージが込められています。それが、「GIV-ing back to ALL(すべての人に恩返し)」という理念です。この言葉は、ただのスローガンではありません。私たちが日々の仕事や、社内の文化、地域との関わりの中で「どう在るべきか」を問い続ける、原点そのものになります。

「価値を増す」会社であるために

GIVは、「Gain in Value=価値を増す」ことを企業のコアバリューに掲げています。その価値とは、目に見えるプロダクトやクリエイションだけではありません。お客様への誠実な対応、地域へのやさしさ、そして一緒に働く社員一人ひとりが「ここで働いてよかった」と思える環境です。そうした目には見えづらい“人との関わり“こそが、私たちのつくる価値だと思います。


お客様の期待を超える提案を届けるためには、まずは社内の誰もが、自分らしく安心して働けることが何よりも大切だと考えています。

“働きやすさ“をアップデートし続ける会社であること

GIVでは、「働きやすい職場とは何か?」という問いに常に向き合っています。それは単に「負担が少ない環境」を指すのではありません。プライベートと仕事を、高い次元で両立できる環境であること。そのためには、日々の丁寧なコミュニケーションや、一緒に働く仲間への思いやりが、欠かせない要素だと考えています。


子育て中のスタッフ、病気や障害とともに働くスタッフもいます。それぞれの背景や環境を受け入れ「今、あなたにとって最善の働き方は何か」をともに考えられる会社でありたいと思います。そのために私たちは、制度やルールを“固定化“せず、社員の声とともに柔軟にアップデートし続けています。

GIV Way=行動指針という“らしさ“

GIVには、社員全員が大切にしている5つの行動指針「GIV Way」があります。
・言葉を大切にする
・ワクワクを見つける
・自分の意見を言う
・人を尊重する
・「ありがとう」を伝える
この5つの姿勢は、どんな立場であっても、どんなプロジェクトでも“GIVらしさ“として表れていくものです。
ヘルプマークの普及活動や、青いハートプロジェクトにおいても、この行動指針が自然と根底に流れていました。
誰かの声に耳を傾け、共感し、かたちにしていく。それが、GIVのあり方です。

社会に「恩返し」をするということ

GIVは、デザイン・セキュリティ・地域貢献の3つを柱に、これからも企業としての役割を果たしていきます。
デザインを通して社会の中にやさしさを増やすこと。
セキュリティの視点で人の安心を守ること。
地域貢献によって支え合いの循環を広げていくこと。
どれも一過性のプロジェクトではありません。
「社会に、地域に、家族に、友人に・・・GIVを通じて恩返しする」
その想いを社員一人ひとりが持ち続けていることが、GIVという組織の強さだと思うのです。

「GIV-ing back to ALL」これからも

このブログシリーズを通じて、GIVという会社がどんな想いを持ち、どのように地域や社会に向き合ってきたのかをお伝えしてきました。
ヘルプマークの普及、青いハートの活動、子どもたちへの支援、そして社員一人ひとりの働きやすさの追求。
それらすべては、私たちが目指す“価値ある企業“であるための、ひとつひとつの実践です。
そしてその根底には、「GIV-ing back to ALL(すべての人への恩返し)」という想いがあります。
恩返しとは、何かをしてあげることではなく、自分たちが受け取ってきた優しさや支えに、心を込めて応えていくこと。
たとえ小さな一歩であっても、誰かの役に立ちたいという気持ちを、行動として示していくことだと、考えています。
これから先、社会はますます多様化し、企業のあり方も変化していくことが予想されます。
そんな中でもGIVは、人と人とのつながりを大切にし“心の通った会社“であり続けたいと思います。
困難を乗り越えるたびに、優しさの輪を広げながら、社員や地域の方々、そしてお客様と共に、歩んでいきたいと思っています。
私たちが信じる「価値」は、目には見えにくいかもしれませんが、心ある行動が、のちに信頼へとつながり、信頼がまた、新しい価値を生み出していく。
その循環を、これからも丁寧に育てていきたいと思います。

GIV / Design / Security / People
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